Nanapapaの耳活&タイ移住日記

忙しいビジネスパーソンでもサクッと読める学びを毎日ご紹介します!

【書評】『「3行日記」を書くと、なぜ健康になれるのか?』


 

 

こんにちは、Nanapapaです。

 

今日は、最近、audiobookで聴いた本を紹介します。

 

小林弘幸著『「3行日記」を書くと、なぜ健康になれるのか?』アスコム出版)です。

 

◾️目次

  • 本書の内容・著者紹介
  • 自己紹介
  • 本書から得た学び
  • To Do(今後、実践すべきこと)
  • 最後に

 

◾️本書の内容・著者紹介

本書の内容・著者紹介は、以下の通りです。

(以下は、Amazonから引用させて頂きました。)

 

●本書の内容

健康実用書のベストセラー著者・小林弘幸教授が
自律神経コントロールの実践法を初公開!

自律神経のコントロールであらゆる病気は防げる!
その自律神経のバランスを整える方法として、
もっともオススメなのがこの「3行日記」なのです。

「3行日記」とは、
1.今日一番失敗したこと
2.今日一番感動したこと
3.明日の目標
この3つを寝る前に1行ずつ書くだけ!
内容は仕事でもプライベートでもなんでもOKです。

たったそれだけのことで……自律神経がコントロールでき、 糖尿病、高血圧、便秘、肌アレ、アレルギー、便秘、がんなど、 あらゆる病気を予防できます。

著者自ら、長年、実践してきた、 自律神経のバランスを整える、 最強の健康法です!

 

●著者略歴

小林/弘幸
順天堂大学医学部教授。日本体育協会公認スポーツドクター。1960年、埼玉県生まれ。87年、順天堂大学医学部卒業。92年、同大学大学院医学研究科修了。ロンドン大学付属英国王立小児病院外科、トリニティ大学付属医学研究センター、アイルランド国立小児病院外科での勤務を経て、順天堂大学小児外科講師・助教授を歴任する。自律神経研究の第一人者として、プロスポーツ選手、アーティスト、文化人へのコンディショニング、パフォーマンス向上指導にかかわる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

 

◾️自己紹介

あらためまして、こんにちは。Nanapapaです。

 

子供のときから毎日、日記をつけている人っていますよね?私には出来ないことなので、とても憧れますし尊敬します。

 

そんな日記をつけられない私も、実は、最近日記を始めました。もう1ヶ月ほど続いていると思います。 

 

日記と言っても、精神科医の樺沢紫苑さんがおすすめしていた「ポジティブ日記」です。

 

本旨からそれるので、あまり長く書くのはやめますが、「ポジティブ日記」とは、その日にあった良かったことや嬉しかったかとを3つ選び、1つの内容を1行で書くという、とってもハードルの低く続けやすい日記です。 

 

これなら、たったの3行で終わるので、三日坊主にならずに続けられると思います。

3行に慣れてきたら、少しずつ長くすれば良いとのことですが、私はずっと3行パターンでいこうと思ってます。

 

そんなことをやっている中で、たまたま出会ったのがこの本『「3行日記」を書くと、なぜ健康になれるのか?』です。

 

そして私は、とっても良いアイデア(かどうかは今後分かりますが)を思いついてしまいました!

「ポジティブ日記と3行日記を合体させれば、メチャメチャ幸せになれるのではないか⁉︎」と。

 

それでは、私が本書から学んだことをご紹介したいと思います。

 

◾️本書から得た学び

本書から得た学びは、以下の通りです。

 

●3行日記の書き方

3行日記の書き方は、①今日一番失敗したこと、②今日一番感動したこと、③明日の目標の3つを書くだけです。

 

その際のポイントは、寝る前に書く、手書きで書く、①から③の順番で書く、キーワードで短く書く、他人に見せない、です。

 

●手書きする

手書きで書くと、心と体が日記に集中し、意識に焼きつきます。

 

書く際は、ゆっくり丁寧に書きましょう。文字には、人となりが現れます。

 

●シンプルイズベスト

シンプルに書くのをオススメします。短く書く方が、脳にインパクトを与えます。

 

●自律神経のバランスが整う

日記を書くと、自律神経のバランスが整えられます。

自律神経がリセットされないと、雪だるま式にストレスが溜まってしまうので、毎日リセットする必要があります。

 

1日の中でも、夜が1番重要です。夜に自律神経が切り替えられます。

 

特に、交感神経と副交感神経のバランスが重要で、交感神経はアクセル、副交感神経はブレーキの役割をします。

 

また、自律神経と呼吸は表裏一体です。頻繁に深呼吸をしましょう。

 

●悪い流れを断ち切る

日記は、日々の悪い流れをとめて1日を振り返るツールとして最適です。

 

悪い流れを断ち切って、新しい良い流れを作り出す。日記はリカバリショットの様な存在です。

 

●意識化

日記を書くは、無意識を意識化する作業です。書くことにより意識が目覚めます。


意識化することなより自律神経がその気になり、自己実現力が高まります。

 

●病気予防

全ての病気は、自律神経のバランスの乱れから来ます。

 

3行日記を書くと、腸内環境が良くなります。

寝る前の3行日記と、あとは早めの夕食(遅くとも寝る2〜3時間前)が消化を促します。

 

◾️To Do(今後、実践すべきこと)

本書を聴いて学んだことを実生活に活かすべく、以下を実践したいと思います。

  • 3行日記をらとりあえず3週間続ける。
  • 自律神経のばらを意識する。
  • 深呼吸をマメにする。

 

◾️最後に

どんなに忙しくても、寝る前に3分だけ時間をとり3行日記をつけて、自分の原点を見つめ直しましょう。

すると、自律神経のバランスが取れ、空が青いと感じられる様な心のゆとりを手に入れる事ができます。

 

本日、紹介した内容の中から「自分も取り入れてみようかな」と思ったものが1つでもありましたら幸いです。ぜひ試してみてください。

 

また、興味を持たれた方は、実際に本書を聴いて(読んで)みてください。

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ご精読ありがとうございました🙇‍♂️