こんちには、Nanapapaです。
私が住むタイは、5月1日から新型コロナウィルス対策が強化され、飲食店が持ち帰りのみになったり(店内飲食禁止)、フィットネスジム等がクローズしています。(バー、クラブなどの夜のエンターテイメント施設は、その前から既にクローズ状態でした)。
但し、一時期、ヨーロッパでやっていたような外出自体は禁止されていませんし、外でジョギングや散歩することも禁止されていません。
精神科医の樺沢紫苑さんの本を読んでから、朝散歩を始めました。もうかれこれ40日くらい、ほぼ毎日やっていので、習慣化できてきたのではないかと思います。
今週、たまたまaudiobook(https://audiobook.jp/)で「歩きながら行う瞑想」(BeatFit)という音源を見つけ、早速、マインドフルネスウォーキングを試してみたら、、、大当たりでした!!
前から、マインドフルネスに興味があったのですが、私の一日のルーティーンの中にマインドフルネスを取り入れる時間がなく、何を止めようか悩んでいました。
しかし、マインドフルネスウォーキングなら、朝散歩の時間を利用してマインドフルネスが行えるので、一石二鳥です。
ということで、今日は、朝散歩とマインドフルネスウォーキングについて紹介したいと思います。
目次
朝散歩
それでは、朝散歩のやり方・効果について、以下紹介します。
朝散歩のやり方
朝散歩のやり方は、以下の通りでです。
あくまで参考ですので、自分がやりやすい様に適宜アレンジされてください
・朝起きてから1時間以内が望ましい。
・朝散歩の時間は、15分~30分がベストです。5分等短時間でも効果があるそうです。
ただし、30分以上やると、後述するセロトニン活性化の効果が半減するのでやめた方が良いです。
・「ながら」朝散歩はNG。朝散歩中は、英会話やオーディオブックなどは聞かず、ただひたすら散歩することに集中することが重要です。
私は、以前、オーディオブックを聴きながら散歩していて「一石二鳥!」と思っていたのですが、せっかくの散歩の効果が半減するのでやめた方がよいということを後から知り、今はやっていません。
朝散歩の効果
朝散歩の効果は、以下のとおりです。
・セロトニンが活性化し、仕事の生産性があがったり、うつ病予防などになります。
(参考)
「セロトニン」については、以下、Wikipediaの説明をご参照ください。
欧米人と比べて日本人は、元々、セロトニンが少な目らしいので、意識的にセロトニンを活性化させる必要があります。
マインドフルネスウォーキング
次に、マインドフルネスウォーキングのやり方・効果について紹介します。
マインドフルネスウォーキングのやり方
ポイントは、「朝」やることです。朝にマインドフルネスウォーキングをやることにより、朝散歩(セロトニン活性化)とマインドフルネスの両方の効果を得ることができます。
マインドフルネスウォーキングのやり方については、素人が自己流でやると効果が半減するリスクがあるので、プロの方が説明している音源を聞きながらやられるのが良いと思います。
私のおススメは、オーディオブックです。
オーディオブックで有名なのは、AudibleとAudiobookです。
私は、Audiobookを使っていますが、どちらでもよいと思います。
どちらも、最初は無料お試し期間がありますので、まずは無料でお試しください。
「マインドフルネスウォーキング」の他にも、「歩行瞑想」とか「歩行禅」と紹介している本やウェブサイトもありますが、同じ事だと思います。
マインドフルネスウォーキングの効果
朝マインドフルネスウォーキングの効果は、基本的には、朝散歩と同様ですが、自己流で朝散歩をしていてもイマイチ効果が実感できませんでした。
それが、マインドフルネスウォーキングの音源を聞きながら行うと、散歩中に、どこに意識を集中すればよいのか、どのように体の各部分を動かせばよいのか、表情はどうすればよいのかなどについて、「意識的に」行う事ができるので、同じ時間を使うにしても、意識するのとしないのでは、各段に効果に対する実感が違います。
最後に
本日、紹介した内容の中から、皆さまにとって参考になった点がが1つでもありましたら幸いです。
興味を持たれた方は、ぜひ、朝散歩/マインドフルネスウォーキングをお試しになられてみてください。
ご精読ありがとうございました。