Nanapapaの耳活&タイ移住日記

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【書評】『しないことリスト』(pha 著、大和書房)

こんにちは、Nanapapaです。

今日は、最近、audiobookで聴いた本を紹介します。

pha著『しないことリスト』(大和書房)です。

 

目次

 
 

本書の内容・著者紹介

本書の内容・著者紹介は、以下の通りです。

 

本書の内容(「BOOK」データベースより)

仕事と家庭を両立して、家も買って、運動もして、流行も追って…それができる人はそうしたらいい。でも、そういうのが「うまくできる人間」ばかりじゃない。本当はしなくてもいいことを手放して、「自分の人生」を取り戻そう。

 

著者略歴(「BOOK」データベースより)

pha(PHA)
1978年生まれ。大阪府大阪市出身。京都大学総合人間学部を24歳で卒業し、25歳で就職。社内ニートになるものの、28歳のときにインターネットとプログラミングに出会った衝撃で会社を辞める。シェアハウス「ギークハウスプロジェクト」発起人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

 

自己紹介

あらためまして、こんにちは。Nanapapaです。

 

今回ご紹介する本ですが、私が3度の飯より好きなaudiobookで、5月31日まで「まずはこれ!人気作が今だけ聞き放題」に新しく入っていたため、思わずダウンロードしてしまいました。(本当に人気作なのか分かりませんが、「期間限定」という言葉に弱いです。。。)

 

また、「しないことリスト」というタイトルにも、とても惹かれました。

毎日、色んなことにチャレンジしたいですが、1日の時間は24時間と限られています。

ですので、何か新しい事をやるためには、もしくは、一つの事を追求するためには、何をやるかよりも「何をやらないか」がより重要となります。

普段、ToDoリストを作ってますが、Not To Doリストも作って、To Doリストよりも重要視しています。

そんなことで、「しないことリスト(=Not To Doリスト)」という本のタイトルにメチャメチャ惹かれてしまいました。


本書から学んだこと

本書から学んだことは、以下の通りです。

 

ものを持たない

ものを持たない事については、私も常日頃から意識していたので、参考になりました。

いまどきは、モノを所有するよりも占有する時代なのではないかと思います。

車ならカーシェアリングというサービスも出て来てますし、本なら図書館で借りることもできますし、毎日使うもの以外は、わざわざ管理コストを支出して所有する必要はないのではないかと思います。

日常的に使うものについても、「これは本当に私の生活にとって必要な物なの?」と自問自答し、なるべく物を持たないシンプルかつミニマムな生活を送ると、身も心もスッキリします。

 

たくさん寝る

人間が、健康で幸せに、かつ生産性高く生きていくためには、睡眠と運動が一番大事だと思います。

6年くらい前までは、寝る時間がもったいないので寝なくても済む方法は無いか?と考えて、毎日3時間睡眠くらいで過ごしていましたが、今は6~7時間は睡眠時間を確保する様に努めています。

あくまで感覚値ですが、3時間睡眠の時代よりも、今の方が集中力が格段にアップし、仕事の生産性も上がっている実感があります。

睡眠時間が短いと早死にするそうです。恐ろしい。。


自分でやらない(他人に任せる)

これは、多くビジネス書(仕事の進め方、タイムマネジメント等)でも推奨されていることですが、実際にやるのは中々難しいです。

私も部下を持つ立場なので、彼らの成長のためには、自分がより高度な仕事に集中して更に会社へ貢献するためにも、自分の仕事をどんどん部下に任せていかなくてはいけないのです。

が、、、時間がないとか、人に任せるより自分でやった方が早い、といった思考についつい陥ってしまい(いわゆる「自分でやった方が早い病」です。。)、余程の決意を仕組みを作って望まないと、いつまでたっても、ただの忙しいが生産性の低い人のままです。。

 

ちなみに、著者がおススメする、他人へ任せるときのやり方のポイントは、「①低姿勢でお願いする。②お礼を言う。③逆に自分も何か頼まれた時はやるか、やるような雰囲気を出す」の3つです。

 

*著書「自分でやった方が早い病」について、以下のブログで紹介していますので、こちらもご参照ください。

nanapapa211.hatenablog.com

 

すぐ決断しない

私の常識では、「決断はすぐしないとダメだろ!」と直感的に思ってしまったのですが、よくよく著書の内容を聴いていると、「なるほど!!」と思いました。

要は、決して決断を先送りにするわけではなく、あえて決断を急がずに「寝かせる時時間」を作ることにより、寝ている時間や無意識の時間に脳内で情報が整理・統合されるということだと思います。

情報集めて調べたら、しばらくは放っておく、寝かせておくと、著者の言う「頭の中の小人」が仕事をしてくれて、良いアイデアが思いつきます。「頭の中の小さな小人」という表現が可愛くて好きです。

 

何もしない

1日の中で30分とか1時間でもよいので、誰とも接せず、何も考えずに、自分とじっくり向き合う時間は大事です。いわゆる「内省の時間」にあたります。瞑想に近いものかも知れません。

1日の中でぼーっとする時間を意識的に作る、例えば、通勤時間に乗り物に乗っている時間や、お風呂に入っている時間を利用すると良いというのが著者のおススメです。移動とお風呂の両方を兼ねる、著者の一番のおススメは、「温泉旅行にでかける」です(笑う)。Good Ideaだと思います。皆さんも新型コロナウィルス疲れされていらっしゃると思いますが、早く気軽に温泉旅行に出かけられるようになりたいです。

 

その他

その他、私の価値観とは真逆ですが、面白いなあと思った内容は以下です。

・あえて「だるい」と言う。

・時々は泣き叫んだり、感情を露わにするのもあり。

・人の話は話半分で聞く。嫌い人、信頼できない人なら1割、信頼できる人でも7割程度で十分。
・議論を避ける。「こいつに話しても無駄だな」と思われるような曖昧な相槌を打つ。 


今後、実践したいこと(3つ)

本書で学んだことから、今後、以下の3つを実践したいと思います。

・もっと自分でやらず、他人に任せる

・敢えて、すぐ決断せず寝かせる時間を作る

・敢えて、何もせずぼーっとする時間を作る。

 

最後に

本書は、日本一のニートとの異名を持つ著者ならではの発想が満載の一冊です。

 

どちらかというと会社員には当てはまらない内容も多いかも知れませんが、そこが逆転の発想で、会社員の自分の生活に一つでも活かせる・参考になるアイデアはないか?という発想でポジティブに聴いていると、参考になる事が沢山あると感じました。

 

また、自分と真逆の発想の人の意見・考え方を聴けるだけでも、「ふーん、世の中には、こんな考え方もあるんだ」と、とても勉強になります(自分の生活に取り入れるかは別にして)。

 

本日、紹介した内容の中から、参考になった点がが1つでもありましたら幸いです。

また、興味を持たれた方は、実際に本書を聴いて(読んで)みてください。

 

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ご精読ありがとうございました。