Nanapapaポジティブ日記

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【書評】瀧本 哲史著『武器としての交渉思考 』(星海社新書)

こんにちは、Nanapapaです。
今日は、最近、audiobookで聴いた本を紹介します。
瀧本 哲史著『武器としての交渉思考 』(星海社新書)です。

 

6月30日までaudiobookで『2020年6月30日にまたここで会おう』が期間限定で無料公開していたので聴いたたころ、とても分かりやすかったので、その中で紹介していた本書を買いました。


目次


本書の内容・著者紹介

本書の内容・著者紹介は、以下の通りです。

 

本書の内容(「BOOK」データベースより)

交渉は、若者が世の中を動かすための必須スキル
本書は、私がいま、京都大学で二十歳前後の学生に教えている「交渉の授業」を一冊に凝縮したものです。いくら自分の力で決断できるようになっても、いくら高い能力や志を持っていても、世の中を動かすためには自分一人の力ではとても足りません。共に戦う「仲間」を探し出し、連携して、大きな流れを生み出していかなければならない。そこで必要となるのが、相手と自分、お互いの利害を分析し、調整することで合意を目指す交渉の考え方です。交渉とは、単なるビジネススキルではありません。ときには敵対する相手とも手を組み、共通の目的のために具体的なアクションを起こしていく―そのための思考法なのです。さあ、「交渉思考」を手に、この閉塞した日本の状況を一緒に変えていきましょう。

 
著者略歴(「BOOK」データベースより)

瀧本/哲史
京都大学客員准教授、エンジェル投資家。東京大学法学部を卒業後、大学院をスキップして直ちに助手に採用されるも、自分の人生を自分で決断できるような生き方を追求するという観点から、マッキンゼーに転職。3年で独立し、企業再建などを手がける。また、他の投資家が見捨てた会社、ビジネスアイデアしかない会社への投資でも実績を上げる。京都大学では「交渉論」「意思決定論」「起業論」の授業を担当し人気講義に。「ディベート甲子園」を主催する全国教室ディベート連盟事務局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

 

本書からの学び・感想

本書の学び・感想は、以下の通りです。


王様と家来タイプ、アリストテレスタイプ

企業や家庭などの団体を、王様と家来タイプとアリストテレスタイプに分類しています。王様と家来タイプとはトップダウン型の組織、アリストテレスタイプとはフラット型の組織です。従来型の王様と家来タイプの組織では、新しい発想やイノベーションが起こりにくく、かつて輝きを見せた日系企業が国際的な競争力を失いつつあるのは、本件が一要因かも知れません。


ロマンと算盤

新会社を起業する際に、ロマンや大きなビジョンを語ることも重要ですが、お金のことについても忘れない様にと、著者は警鐘を鳴らしています。

エンジェル投資家として活躍されていた経験に基づく、若き起業家に対するアドバイスです。


お金を稼ぐことは重要

日本では、何となくお金の話をするのは卑しいイメージがあって控えますし、学校でもあまり教えてくれません。しかし、話お金を稼ぐことはとても重要なことです。なぜならお金を稼ぐことにより、自由が手に入る、選択肢が広がる、精神的に悩まないなど、様々な利点があります。

 

交渉について

交渉に関する説明の中で、印象に残った点は以下です。

 

・相手の利害に焦点を当てる

自分が困っているからという自分の事情を相手に伝えても交渉は上手くいなない。これをするとあなたにとって〇〇というメリットがあるということを伝えるべき。

 

・バトナとゾーパ

BATNAとは、交渉が決裂したときの対処案の中で最もよい案という意味です。 Best Alternative to a Negotiated Agreementの頭文字をとってBATNA(バトナ)と呼びます。 ZOPAとは、合意可能領域という意味です。

 

代理人になったつもりで交渉する

 

・アンカリング

アンカリングとは、交渉者が最初の提示条件を準拠点にして、相手に「フレーミング(枠付け)」を与える行為です。
 


最後に

本日、紹介した内容の中から、皆さんにとって参考になった点が1つでもありましたら幸いです。
また、興味を持たれた方は、実際に本書を聴いて(読んで)みてください。

武器としての交渉思考 (星海社新書) [ 瀧本 哲史 ]

 

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ご精読ありがとうございました。