Nanapapaの耳活&タイ移住日記

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イライラした時に聞くとよい、おススメのオーディオブック3冊~アンガーマネジメント~

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こんにちは、Nanapapaです。

今日は『イライラした時に聞くとよい、おススメのオーディオブック3冊』をご紹介します。

元々、私は短期で怒りっぽかったのですが、怒りに関する本を何冊も聞いて(読んで)、特に今日ご紹介する3冊のおかげで、大分改善できました。

と言いつつ、昨夜も夫婦喧嘩をしてしまいました。。まだまだ修行が足りません。

 

目次

 

イライラした時に聞くとよい、おススメの本3冊

1.怒らない技術 (嶋津良智 (著)、フォレスト2545新書)

怒りに関する本を読んでいて、最初に繰り返し読んで参考にしたのが本書です。

とても読みやすい内容で、怒った時の対処法だけでなく、怒らないためにはどうすればよいかという事前の予防法も紹介してくれており、かゆい所にも手が届く一冊です。

怒らないための、そして怒ってしまったときの対処法、テクニックが沢山紹介されていますので、本書を読めば自分にあった対処法が見つかると思います。

とても印象的だったフレーズは、本書の始めに出てきますが、「自分が怒る原因となる相手の発言などはただの音・情報にすぎず、それに対して怒るかどうかは自分(私)の意識、解釈しだい」と言った趣旨の内容です。怒りに関する真理を表した一言で、本当にその通りだと思いました。まさに「敵は我にあり」(By野村克也)です。

詳しい話は、以下の私のブログで紹介していますので、こちらも合わせてご参照ください。

 

nanapapa211.hatenablog.com

 

2.もう、怒らない (小池 龍之介 (著)、幻冬舎文庫

2冊目に参考にしたのが本書です。現役のお坊さんが書かれた本のため、仏教に関する思想をベースにした内容が多く、説法を聞いているような印象です。専門用語など分かりやすく説明していくれているので、すーっと頭に入ってきます。

本書は、audiobookでさらっと聞き流しただけだったのですが、今の私にとって、聴けば聞くほどよさが分かってくる、味が出てくる「スルメイカ」の様な存在です。

実践的で具体的なテクニックを身につけることも当然大事ですが、一番大事なのは「心」。テクニックばかり身につけても、清らかで正しい心を身につけていなければ、せっかくのテクニックも宝の持ち腐れ、本末転倒となってしまいます。

しばらくは、本書を中心に繰り返し勉強して、怒りに関する対処法だけでなく、まずは正しい心が身につけられるよう、努力していきたいと思わせてくれた一冊です。

 

3.「怒らない」選択法、「怒る」技術(苫米地英人 (著)、コグニティブリサーチラボ株式会社)

本書は、他の一般的な怒りに関する本とは一線を画していて、大変面白くて新しい学びが得られる一冊です。

普通は、「なぜ怒ってしまうのか?」とか「怒らない為にはどうすればよいか」「怒ってしまった時にはどうすればよいか」について紹介している本が多いのですが、本書は違います。

本書は①「怒ってよい状況と、怒ってはいけない状況の見極め方」②「(怒るべき状況下における)正しい怒り方」を教えてくれる貴重な一冊です。こんな本は、今まで読んだことがありませんでした。目から鱗の一冊です。

こちらについても、詳しくは、以下の私のブログで紹介してますので、こちらをご参照ください。

nanapapa211.hatenablog.com

 

最後に

本日ご紹介した本は、それぞれ個性が異なります。私のおススメは、共通点よりも相違点に着目して、それぞれの相違点を自分の生活に取り入れていくと、自分を上記3冊のいいところ取り、ハイブリッドバージョンにパワーアップすることができます。

 

本日ご紹介した本は以下です。

 

最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。

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