こんにちは、Nanapapaです。
本日は『情報だけ武器にしろ。: お金や人脈、学歴はいらない! (堀江貴文著、ポプラ新書) 』をご紹介します。
最近、audiobookで堀江さんの本が複数、聴き放題コースで無料アップされているので嬉しいです。
昔は堀江さんの本には何となく抵抗があったのですが、タダの食わず嫌いというか思い込みでした。どの本もとても有益で、何よりもモチベーションを上げてくれる本が多いです。
目次
内容（「BOOK」データベースより）
情報を所持することは、未来を見抜くこと。未来がわかれば、あらゆる不安は消え去る。「今の『常識』はフィクションでしかない」「『思い込みの罠』にはまってはいけない」。あらゆる嘘に振り回されず、今に集中し自由な人生を選択していくためのアウトプット&インプット術。「情報弱者」に陥らず、人生の恐怖と不安から脱していく、情報を武器にする全方法を一挙公開。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
堀江/貴文
1972年、福岡県生まれ。実業家。SNS media&consulting株式会社ファウンダー。現在、ロケットエンジンの開発を中心に、スマホアプリのプロデュース、有料メールマガジン「堀江貴文のブログでは言えない話」の配信、会員制コミュニケーションサロン「堀江貴文イノベーション大学校(HIU)」の運営、和牛ブランディング「WAGYUMAFIA」の活動、「ゼロ高等学院」の主宰など、幅広く活躍。
本書からの学び・感想
本書から得た学び・感想は、以下の通りです。
1.情弱にならない方法に「魔法」はない
「情報に強くなるための秘訣はない」。当たり前のことですが、堀江さんが言うと大変説得力があります。詳しくは本書内で紹介されていますが、堀江さんご自身も情報を集めるために毎日とても努力されてます。
だとすると、われわれ一般人はせめてひと並みに情報を集める努力をしないと、今日の情報社会で生き抜けるはずもありません。
では、正しい情報を集めるためにはどうすればいいか？これは私見ですが、「新聞やニュース」は極力控えること、代わりに本やビジネス雑誌を沢山読むことだと思います。お金があれは、専門家のメルマガやニュース配信サービス、オンラインサロンなどに加入するのもいいかも知れません。
とにかく色々試して、自分に合った方法を見つけるのがポイントだと思います。
2.圧倒的なインプット量
これも当たり前のことですが、情報に強くなるためには、「圧倒的なインプット量」が必要です。
とにかく情報のシャワーを浴びまくって、自分から積極的に取りに行く姿勢が重要です。
そのための個人的なオススメは、Kindle Unlimited(月980円)やaudiobookの聴き放題コース(月750円)に加入して、コスパよくお得にある程度質の高い情報のシャワーを浴びるのが良いと思います。
3.英語は大事
最先端の情報は、まず英語で世の中に出回ります。日本語に翻訳されるのはだいぶ後ですので、英語の原文のまま読むことがでければ、それだけ他の非ネイティブな人たちよりも情報強者になることができます。
「私は海外勤務の可能性はないから英語は不要」などとは言えない時代になってしまいました。
私も、「もっと英語を頑張らないと」「日本語の本だけでなく、英語の本を読む量も増やさないと」と反省しました。。
4.あえてノイズを入れる
本を読んだりして情報を仕入れる際、堀江さんは「あえて自分が興味のない情報や、反対の意見が書かれている情報に触れる」そうです。そのことを「あえてノイズを入れる」と表現されています。
そうすることで、自分の中の偏ったバランスを整えることができたり、より多様性を持ったモノの考え方を身につけることができます。
5.堀江さんオススメの本
・インベスターZ(漫画)
・経済ってそういうことだったのか会議
6.アウトプットはスピード重視
アウトプットのコツは「自分らしさ」と「スピード」です。誤字や脱字などは気にせず、とにかく自分らしさとスピードを重視して、アウトプットしまくりましょう。
言われればその通りですが、「どうせ自分のブログやSNSのコメントなんて、世の中のほとんどの人には読まれていない」のだから。
ただし、読んでいただいたいる方々もいらっしゃるので、当然、一生懸命に書くべきでして、言いたいことは「批判を恐れずに、どんどん自己発信しなさい」ということ何だと思います。
我々の様な「自己発信の初心者」には、大変心強い一言だと思います。
最後に
堀江さんの本は、モチベーションが下がり気味の時に読むとモチベーションが爆上がりします。また、本書は情報を武器とするための堀江流のアイデアが満載です。
ちなみにですが、堀江さんの本で一番のオススメは、『やりきる力』（堀江貴文著、学研プラス出版）です。次回、こちらのブログで書評を書きたいと思います。
本日ご紹介した本は以下です。
耳読書派の方はこちらをどうぞ。 Audiobook.jpの無料体験はこちら：オーディオブック配信サービス – audiobook.jp
最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。
