なかなか自分に自信が持てない
SNSを見ると、ついつい他人と比較して落ち込む
自分はできない人間だと決めつけてしまう
そんな風に考えてしまう時は、自己肯定感や自尊感情が、足りていないかも知れません。
特に、日本人は、客観的な評価よりも、自己評価を低くしてしまう傾向にあります。
そんな時は、この一冊
『1分自己肯定感 一瞬でメンタルが強くなる33のメソッド』中島輝著
オトバンク社が運営するaudiobook.JP(オーディオブックJP)の、聴き放題コースで、今月限定の人気作品としてアップされましたので、早速レビューしてみたいと思います。
目次
理論編〜自己肯定感とは何か〜
◾️自己肯定感とは
自己肯定感(じここうていかん)とは、自らの在り方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する言葉である。
(出典:ウィキペディア)
◾️鋼の自己肯定感を作るためには
自分の感情をメタ認知することが必要
※メタ認知とは
メタ認知(メタにんち、英:Metacognition)とは、「メタ(高次の)」という言葉が指すように、自己の認知のあり方に対して、それをさらに認知することである。
(出典:ウィキペディア)
◾️自己肯定感がアップすると
多元的な思考ができる
◾️人間は認知バイアスから逃れられない
人間の当たり前の感情を知る、受け入れることが重要
「自分だけが特別ではなく、〜〜は当たり前のこと」
「自分だけが特別ではなく、誰でも〜〜」
こんな風に考えられると、心がスッキリして、気持ちが楽になります
◾️失敗を恐れない、失敗は当たり前
日常のありとあらゆることは「全部実験」
『私、失敗しないのよ』の名ゼリフは、失敗を失敗と思わず、成功のためのプロセスと考えれば、当たり前のこと
『全ての人生は実験』と考えよう
◾️思考のバイアス、ブレインロックをどう外すか?
がポイント
次のパートで紹介する自己肯定感を高めるオススメ習慣の中から、1つでも自分に合いそうなものがあったら、ぜひ試してみてください。
実践編〜自己肯定感を高めるオススメ習慣〜
実践編では、自己肯定感を高める、著作がおすすめの習慣が紹介されています。
ものすごい数ですので、全部を実行するのは無理です。
自分に合いそうなものを2-3個見つけて、とりあえず試す。
会わなかったら、別のものを選んでまた試してみる。
これを繰り返し、試行錯誤しながら、自己肯定感を高めるよい習慣を身につけられたら儲けもんです。
自己肯定感を高めるオススメの習慣
(タイトルのみご紹介し、詳細は割愛します🙇♂️)
- 感情を数値化する
- 自省の時間を作る
- ひとり会議をする
- ラッキーメモを書く
- スリーグッドシングスを書く
- ポジティブ日記を書く
- 怒りノートを書く
- タイムマシンクエスチョン
- リーチメソッド
- 課題の分離
- イフ(if)ゼン(then)プランニング
- セルフフィードバック
- 誰と付き合うかを選ぶ
- 睡眠七時間以上
- セロトニンを貯める
- SNSを控える
- 他人と比較しない
- 食事日記をつける
- 行動をルーティン化する
- 一日一親切する
- マインドフルネス
- 深呼吸
まとめ
自己肯定感が高まるほど、行動力やパフォーマンスがアップします。
自己肯定感をいつでも自分で回復させられる引き出しをたくさんまたことが重要です。
本書を読むと(聴くと)、誰でも必ず自分にあった自己肯定感アップ・回復方法が見つかります。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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