新時代のカリスマリーダー、ROLANDがあなたを
- 圧倒的に勇気づけてくれる
- ポジティブにしてくれる
- 自己肯定感を爆上げしてくれる
こんにちは、オーディオ研究家のNanapapaです。
今日は、ROLAND(ローランド)さんの『君か、君以外か。 君へ贈るローランドの言葉』をご紹介します。宜しくお願いします。
大変お恥ずかしい話ですが、もう10年以上もタイの田舎町でタイ人嫁と3歳の娘と、スーパーローカル生活をしているわたくしNanapapaは、ローランドさんを知りませんでした。
Amazon社のオーディブルや、ブレスリリースニュースサイトのPR TIMESなどで、大々的に宣伝していたので、気になって聴いてみました。
率直な感想ですが、
- ローランドさんの見た目に騙されて(?)はいけない
- 自分軸でものごとを考えられる思考力
- 学びに貪欲で、謙虚な姿勢
「こんなに素敵な人が成功できないわけがない!?」
というのが、本書を聴いた後の、素直な感想です。
とても良い本でしたので、前作(第1作目)の『俺か、俺以外か。 ローランドという生き方』も、すぐに聞いてしまいました。
もう、完全に『ローランドさんファン』のわたしです。。
その他、本書に関する情報ですが、
- Amazon社・オーディブルの評価(レビュー)が4.8点と高いです
- 最後に、ローランドさんと、本書のナレーターである声優の諏訪部順一さんとの対談が収録されており、おふたりの対談&生声が聞けるのも、オーディオブックのメリット・醍醐味です(お二人の声が似過ぎていて面白いw)
- ローランドさんの本ですが、本作が2作目となり、世界累計42万部突破です。
それでは、ローランドさんのポジティブ名言から、私が気になった箇所を、以下でご紹介します。
目次
ローランド流ポジティブ・シンキング
『才能がないのも、ひとつの才能』
『努力で才能をぶっ倒そう』
素晴らしい言葉、表現だと思います。
「才能だらけの、あなた(=ローランドさん)に言われたくない!」と思う人もいるかも知れません。
が、実は、ローランドさんもホストの世界に入ってから目が出るまでに数年の時間を要したそうです。
きっと、そんなときもローランドさんは、上記の言葉を自分に言い聞かせ、ひたすら努力を続けて、いまの成功を手に入れたのだと思います。
この言葉を聴いて思い出したのが「個性がないのも、ひとつの個性」です。
「こだわりが無いのも、ひとつのこだわり」とも言えるかもしれません。
これは、私が昔、自分自身に個性やこだわりが無いのが悩みだったときに作り、自分を慰めていた言葉です。
まんざら、間違いではなかったのかもしれません。
言葉は額面通りに受け取らない
『もういい』は『まだダメ』
ローランドさんがホスト時代に、「もういい」というお客さまがいたので、言われたままに信じてしまったら、実は「もういい」=「まだダメ」の意味だったそうです。
「嫌や嫌やも好きなうち」「女心と秋の空」
言われたことを言われたまま杓子定規に受け止めるだけでは、相手のホンネや本当の気持ちをキャッチすることはできません。
言葉だけでなく、表情やしぐさ、言い方や声のトーンなど、非言語情報を含めたあらゆる情報から、相手の気持ちを察する力が必要だと痛感します。
斜め上から考えよう
『最高と最低は一文字違い』
『自分にも何か1番なものがあるかも』
残念ながらお亡くなりになられましたが、現代の偉大なイノベーターの1人といえば、アップル社でiPadやiPhoneなど、様々な洗練はれた革命的商品を世に送り出した、スティーブ・ジョブズ。
ものごとを真正面だけから考えていては、彼のような革新的な発想には到底、至りません。
「自分にも、何か1番なものがあるかも知れない」と、少し別の角度から、自分を見つめ直したり、ものごとを考えてみることも、たまにはいいかと知れません。
散歩は最高の創造の時間
『散歩は、最高の創造の時間』
「ローランドさんも散歩するのか!?」と言うのが、このフレーズを聴いたときの正直な感想です。
大昔を振り返ると、古代ギリシャの哲学者たちは、歩きながら勉強していたそうです。
また、京都には「哲学の道」という名の散歩道も存在するくらい、散歩は知的生産にはかかせないアクティビティです。
ローランドさんは、どの道を散歩していたのでしょうか?気になるところです。
自分軸で生きる
『他人と比べない』
自分らしく生きていく上で、とても大切なひと言だと思います。
私も「他人と比べない。昨日の自分と比べる」ことを意識してから、生きていくことが楽になりました。
他人とは比べなくなりましたが、「自分軸があるか?」と言われると、まだまだかも知れません。
人生の課題、宿題があるというのは、大変ありがたいことだと思います。
人生まだまだ先は長いですので、ゆっくり見つけていきたいと思います。
ミニマリズム
『大切なのは、何を持つかではなく、何を持たないか』
『捨てると思考がクリアになる』
『足し算より、引き算が難しい』
ここでも名言連発です。
仕事などでTo Do リストを作りますが、実はTo Do リストよりもNot To Doリストの方が重要です。
「とき(時間)は金なり」から「とき(時間)は命なり」へ
私たちの時間は限られていますので、まずは何をやらない決意することが重要です。
まだ作られたことがない方は、ぜひNot To Do リストを作成にチャレンジされてみてください。
いまよりも自由な時間が増え、やりたいことに集中できるようになること間違いなしです。
こんな時代だからこそ、聞かない耳を持て
『戦わないという戦い方もある』
エゴサーチという言葉をはじめて聞きました。
Googleなどの検索エンジンで、自分の名前を検索することをエゴサーチというのだそうです。
ローランドさんも、昔はエゴサーチをしていたそうですが、ある時からエゴサーチはやめたそうです。
「戦わないという戦い方もある」
簡単そうですが、意外と難しく、とても勇気なある行動だと思います。
私も、日常生活のなかでぜひ参考にさせていただきたいと思いました。
まとめ
ローランドさんのポジティブ名言ワールド(の一部)は、いかがでしたでしょうか?
これから、落ち込んだり、モチベーションが下がったときは、ローランドさんの本を聴いて(読んで)、癒されましょう!?
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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