チェンマイ、タイ北部の文化の中心地は、その豊かな食文化で知られています。
以下では、地元の家族と一緒に、チェンマイの隠れた美食の宝庫を巡る旅をサクッと紹介します。
朝食: 市場でのお粥
早朝、まだ涼しい空気の中、地元の市場に足を運びます。
市場は活気に満ち、新鮮な野菜や果物、魚が所狭しと並んでいます。
ここでの朝食は、シンプルでありながらも心温まる「お粥」です。(正確にはジョークというリゾットに似た感じのお粥風の料理です)
熱々のお粥には、柔らかい鶏肉や生姜が加えられ、さっぱりとした味わい。
地元の人々と肩を並べて、朝の一杯を楽しみます。
昼食: 火星をモチーフにしたオシャレなカフェ
朝市の賑わいの後は、チェンマイ市内にあるユニークなカフェ「MARS」へ。
このカフェは火星をモチーフにしたデザインが特徴で、未来的な雰囲気が漂います。
赤と黒を基調とした内装、宇宙を感じさせる装飾が魅力的。
ここでは、特製のコーヒーや軽食を楽しみながら、一息つきます。(娘はチョコレートアイスクリームに舌鼓)
おやつ: 日本の古民家を再現した真心茶屋
昼下がりは、日本の古民家を思わせる「真心茶屋」へ。
木の温もりを感じる内装と、日本庭園を模した庭園が印象的です。
ここでは、抹茶を使ったスイーツや日本茶を楽しむことができます。
日本の伝統とタイの温かさが融合した、ユニークな空間です。
ブランチ: チェンマイ名物カオソーイ
カフェの後は、チェンマイを代表する料理「カオソーイ」屋さんへ、
ミシュラン認定店らしく、めちゃくちゃ混んでましたが、15分ほど待ち店内へ。
このタイ風カレーラーメンは、濃厚なココナッツベースのカレースープに、柔らかい麺とさまざまなトッピングが合わさった一品。
地元の人々に愛されるカオソーイは、スパイシーかつクリーミーで、タイの味が凝縮されています。
まとめ
チェンマイの食文化を体験することは、ただ美味しいものを食べるだけではありません。
それは、地元の人々の暮らし、文化、歴史に触れ、理解を深める貴重な機会です。
地元の家族と一緒に食べ歩くことで、訪問者はチェンマイの真の魅力を体験することができるでしょう。
