パタプライングリッシュとは、ビジネス英会話に特化した新しいタイプの学習法です。
多くのビジネスパーソンに支持されているこのメソッドの特徴を、パタプラ歴2年半の私が実際に利用した感想を交えながら紹介します。
パタプライングリッシュのメソッド
- パターン学習：繰り返し使われるフレーズや構文を学ぶことで、自然と英語が身につく。
- チャンク学習：意味のある単位で英語を覚えることで、スムーズな会話が可能に。
スマホ（とイヤホン）だけで、いつでもどこでもアウトプットに特化した英会話の勉強が実践できます。
パタプラという名前の通り、徹底したパターンプラクティスの繰り返しによって英語脳を作ることができ、学習を続けていると頭の中で「何を話そうかな」とか日本語→英語に変換しなくて、思ったことが瞬時にダイレクトに英語で口から出てくるようになるので、本当に驚きの仕組みです。
学習効果
- スピーキング力の向上：実践的な会話能力が身につき、ビジネスシーンでの自信につながります。私はタイの日系企業で働いており、毎日職場で英語を使います。パタプラで勉強する前は、英語を話す前にまずは頭の中で日本語で何を話そうか考えてしまっていたので、間が空いたり、「えー」と言って時間を稼いでいましたが、いまではイチイチ日本語で考えなくても割りと異いた事がスムーズに英語で口から出てくるようになりました。
- リスニング力の向上：様々なビジネスシチュエーションを想定した内容で、実際の会話への理解が深まります。パタプラはアウトプットに特化した商品ですが、英語の音声を聞く過程でリスニング能力もアップします（ただし、基本的には音声教材ですので、リーディングやライティングの訓練にはなりません）。また、メールマガジンが定期的に届いて、リスニングのコツ（例：リエゾンやリンキング）も教えてくれるのが良いと感じています。
- ワーキングメモリが鍛えられる：英会話の音声を聞く→覚える→英文口に出してアウトプットするを繰り返すことによって、ワーキングメモリーが鍛えられ記憶力や集中力がアップします。これはあくまで個人的な感想ですが、パタプラで英文を記憶し実際に口から出してアウトプットする訓練を繰り返すと、長期的効果として記憶力がアップした気がします。これはパターンプラクティスの過程でワーキングメモリーが鍛えられたためと考えています。
実際に利用した感想
メリット
- 継続的なトレーニングで明確な進歩を感じる。早い人ですと２～３ヶ月で効果を実感し始めるようですが、私の場合は4ヶ月ほどかかりました。ですので、パタプラをはじめて3ヶ月で「効果が出ないじゃん！」と諦めるのではなく、もうすこしだけ我慢して続けられると、いずれは必ず効果がでる商品だと思いますので、続けてみてください。結局、私がいままで試してきた英語学習法（例：英会話、TOEIC教材、瞬間英作文など）の中で、2年半も継続できているのはパタプラだけです。
- ビジネスシーンで必要な表現を効率的に身につけることができる。私のTOEICスコアは800点でパタプライングリッシュ口語表現が対象としているレベルとしてはギリギリ最低レベルでしたので、はじめは購入を控えようかと思ったのですが、結論的には買って正解でした。自分の原状レベルよりもちょっと難しい、ちょい難なレベルを目指さないと継続的な成長は望めないため、ちょっと背伸びした買いましたが、なんとか続けられています。
- 英語を話す際のストレスが減少し、自信がついた。これは前述しましたが、いままでは英語の会議や会話が苦ってで、事前に話したいことを原稿やメモにまとめて臨んでいましたが、パタプラで勉強してからは事前の原稿作りの必要もなくなり、頭の中で英語から英語へとダイレクトに考え表現することが、少しずつですができるようになってきていると実感します。
- ビジネス英会話に特化している。大人や、特に私と同じように会社員の方は勉強時間を捻出することが最も難しいことの１つだと思います。ですので、自分にとって無駄なことはできませんから、職場で使えるビジネス会話に特化した内容であることは、タイムパフォーマンスよく効率的に学習できるので有り難いです。
- 開発者のインタビュー動画を見て、松尾光治氏の教材開発に対する情熱を感じた。これはぜひ実際にパタプラのHPから見ていただきたいのですが、松尾さんの熱量に共感して、パタプラ以前の商品（モゴモゴバスター）も買ってしまいました。
デメリット
- 初期の段階では習慣化するまでが大変。
勉強以外のことでも同じですが、なにか大きな成果を出したいときに最も障害となるのが「習慣化」です。
パタプラの社員の方からお伺いしたことがあるのですが、パタプラを試して挫折する方で一番多いタイプは、パタプラの商品内容が合わないとか、難しすぎるといった内容面よりも、「続かない」「習慣化できない」のが離脱の最も多いパターンだそうです。
ですので、2年半ほぼ毎日続けている私のおすすめとしては、「小さく始めること」です。パタプラは毎日１時間の学習時間を推奨していますが、私のマイ目標は1日1レッスン（約15分）です。
これを最小ノルマにしておけば、1日15分でしたらなんとか毎日続けることができます（それも難しければ、はじめは1日1分とか1日5分、もしくは1秒でも開始すればOkといった小さな目標でもOKだと思います）。
そして、1日や2日継続できなくても「3日坊主にならなければOK」くらいのゆるーい感じで進めるのが継続のコツだと思います。
なかなか継続できなくてお悩みの方は、ぜひ参考になさってみてください。
おすすめの勉強法
- 音声のみのレッスン：移動時間などを利用して、場所を選ばずに学習できる。現代のビジネスパーソンは超多忙と思いますので、通勤時間を活用して1日1レッスンパタプラで勉強するのがおすすめです。
私の場合、通勤バスに乗ったらまずパタプラを立ち上げて始めるのを習慣にしています。自宅では家族との用事などがあり時間が取れず、職場でも声に出してアウトプットするのが難しいと思いますので、通勤時間の1～2時間は絶好の自己啓発の時間です。
その際のおすすめのパタプラ活用用は「つぶやきレッスン法」です。通勤電車やバスの中には当然、他の乗客の方々がいらっしゃいますので、大声で口に出すのではなく、「小声でブツブツとつぶやきながらアウトプットする」のがおすすめの方法で、これはパタプラでも公式に推奨しているやり方です。
- 実際のビジネスシナリオ：実際のビジネス場面を想定したシナリオで実践的な学習が可能。皆さんなりに実際のシーンをイメージしながらトレーニングされたほうが記憶への定着率が高まります。
私の場合、会社で部下（例：実際に〇〇さんという名前・顔までイメージするのがポイント）や同僚と実際に会話しているシーンを想像しながら、通勤バスの中でぶつぶつ呟いています。
パタプライングリッシュが適している人は？
- ビジネスパーソン：プレゼンテーションや会議でのコミュニケーション能力向上を目指す人
- 中上級者：基本的な英語力はあるが、ビジネスシーンでのスムーズなコミュニケーションを求める人
- スピーキング強化希望者：書く・読む・聞くは得意だが、話すことに自信がないと感じている人
これら3つの条件をすべて満たしている方は、迷わずパタプラをご購入されることをおすすめします。
TOEIC（L&R)の勉強をどんなにしても、アウトプット型の訓練をしないと英語を話すことは一生できません。
私もTOIEC800点を獲得したときも、スピーキングは全くだめでした。。
学習継続のコツ
- 日常生活に組み込む：通勤時間などの隙間時間を利用して継続的に学習。
- 目標設定：短期・中期・長期の目標を明確にし、達成度を確認。
- 学習コミュニティ：同じ教材を使用している仲間との情報交換やモチベーションの維持。
パタプラのデメリットのところでもお伝えしましたが、英語学習にとっても最も困難なのは英語そのものの内容ではなく「習慣化」です。
ですので、朝の時間に（日常生活に組み込む）、1日最低1レッスン聞く（「小さな」目標設定）することが継続のポイントです。また、会社やSNSなどで英語学習のコミュニティに所属し、仲間づくりを行うのは継続するポイントです。
まとめ
以上まとめますと、パタプライングリッシュは、特にビジネス英会話スキル向上を目指す中上級者に最適な学習ツールです。
独自のパターンとチャンク学習法を用いることで、実践的な会話能力が身につきます。
しかし、その効果は学習者の継続的な努力と実践に依存します。
自己管理と積極的な実践が成功の鍵となるため、自分自身で学習計画を立て、それを実行することが重要です。
決して安い投資ではありませんので（税込39,800円の買い切り型商品です）、まずは「６０日間返金保証」を活用して、無料お試し感覚でトライされるのがおすすめです。（注）返金保証を考えている方は、データをダウンロードすると返金保証を受けられなくなりますので、はじめはストリーミングでお試しください。
パタプライングリッシュ口語表現のHPは以下です（アフィリエイト広告ではありません）。
