こんにちわ、Nanapapaこと有田耕太郎です。
英語学習において、日々のコミットメントと継続的な練習は不可欠です。
多くの人が英会話のスキルを向上させるために、従来の学習方法やアプリを利用していますが、今回紹介するのは「つぶやき練習」という独特で効果的な方法です。
特に、ビジネスパーソンの方が、周りに人がいる通勤中にやるとよいオススメの方法です。
1.「つぶやき練習」とは何か?
「つぶやき練習」は、日常生活の中で短い英語のフレーズをつぶやくことによって、英語の思考力と発話能力を同時に鍛える方法です。
この練習は、通勤中、家事をしながら、あるいはリラックスタイムに気軽に行うことができます。
例えば、「今日はいい天気だな」というような日常の感想を英語でつぶやくのです。
あなたが毎日使っている英会話教材を使う方法もよいと思います。
Nanapapaの場合は、毎朝バス通勤ですので、通勤バスの中で声を出すと周りの方に迷惑ですので、愛用のパタプライングリッシュというアウトプット特化の英会話アプリを使って、バスの中で小声でブツブツと呟いています。
2.なぜ「つぶやき練習」が効果的なのか?
- 日常生活に溶け込む: 日常のさまざまなシーンで英語を使うことで、言語への慣れ親しみが生まれます。
- 気軽に実践可能: 特別な時間を確保する必要がなく、日常の隙間時間に実践できます。
- 自然な言語習得: 子供が母国語を学ぶように、自然な形で言語感覚を養うことができます。
- 発音の向上: 定期的に声に出して英語を話すことで、自然と発音が改善されます。
上記のようにつぶやき英会話練習のメリットは沢山ありますが、私にとって一番のメリットは「外出さきでも気軽にやれて、しかも”恥ずかしくない”」という点です。
ネイティブ並みの流暢な英語を話せる方だったら違うのかも知れませんが、私の場合は思いっきりカタカナ英語(ジャパニーズ英語)なので、自分が英語を話しているのを他人に聞かれるのは、なんだか恥ずかしいですよね?
かと言って、英会話、特に英語で話す能力を高めるためには、話すしかありません。
そんなときに、つぶやき練習だったら他人に聞かれることなく練習できるので、恥ずかしいと思うこともありません。
3.「つぶやき練習」の具体的な方法
- 簡単なフレーズから始める: 「Good morning」や「I'm hungry」など、基本的なフレーズを使ってみましょう。
- 日記を英語でつぶやく: 日々の出来事を英語で簡単につぶやきます。
- 感情表現を加える: 「I'm happy because...」のように、感情を伴った表現を取り入れることで、表現力が豊かになります。
- シチュエーションを想定する: 仮想の状況を想像して、それに合ったフレーズをつぶやきます。
なにごとも継続、習慣化するためには、小さなタスクからステップ・バイ・ステップで始めるのがポイントですので、始めは単語や短いフレーズから始めて、慣れてきたら、短文→長文会話へとステップアップしていけば良いと思います。
4.「つぶやき練習」の効果的な組み合わせ
- 他の学習方法との併用: アプリや教材と組み合わせることで、学習効果が高まります。
- 友人や家族との実践: 周囲の人と一緒に「つぶやき」を共有することで、より楽しく、またモチベーションの維持にもつながります。
英会話は挫折しやすいテーマの1つですので、みんチャレはX(Twitter)なのでグループを作り、仲間を作って行うのは継続できるコツの1つかなと思います。
また、私の場合は、スマホとイヤホンだけでサクッと英会話のアウトプット力を高められる「パタプライングリッシュ」という英会話教材を使っています。
パタプライングリッシュでしたら、元々アウトプットの練習に特化した教材ですので、英語を使うシーンでよく使われる会話文をを、プロの音声→無音の時間(この時間に自分でつぶやき練習します)、プロの音声→無音の時間・・・を繰り返すプログラムになっていて、つぶやき練習ととても相性が良いです。
興味のある方は、私がパタプライングリッシュについてまとめたこちらの記事も参考になさってください。
結論
「つぶやき練習」は、英会話のスキルアップを目指す上で、簡単かつ効果的な方法です。
日常生活の中で気軽に実践し、自然な形で英語力を向上させましょう。
毎日の小さな積み重ねが、大きな成果へとつながっていきます。