こんにちは、Nanapapaです。
毎日、その日の嬉しかったことを、ポジティブに書いていますが、今日は、タイ語学校に行く必要性について、書いてみたいと思います。
◾️こんな悩みをお持ちの方は、ぜひ続きを読んでみてください。
◾️自己紹介
今年で、タイ10年目になります。
2012年に駐在員として赴任したときに、シラチャのタイ語学校に通い、3ヶ月で、タイ語日常会話をマスターしました。
タイ語が得意だったことが功を奏したのか、タイ人と結婚して、いまは娘と3人で幸せに暮らしています。
◾️タイ語を勉強したいけど、学校に行くべきか?
結論から言いますと、一人で勉強できる人(自分をコントロールできる人)は、タイ語学校に通う必要は必ずしもありません。
なぜなら、学校に通っただけでは、タイ語は上達しないからです。
(但し、上記は、会社員が週に数回通う場合を想定しており、語学留学や大学で勉強する場合は別で、折角のチャンスですから、通われた方が良いと思います。)
語学学校は、あくまでペースメーカーであり、学校以外の時間で、いかに多くの時間をタイ語学習にさけるかが、タイ語を短期間でマスターできるかどうかのポイントとなります。
そうは言いましても、普通の人が、そこまで自分をコントロールするのは難しいと思います。
会社に行くだけでクタクタになりますし、仕事が終わった後は疲れて勉強する気にならなかったり、友人と飲みに行ったり、テレビ、漫画、インターネットなど、誘惑がいっぱいです。
私も、自信がありませんでしたので、はじめはタイ語学校に通いました。
ということで、お金の余裕があれば、ベースメーカーとしてタイ語学校に通うことをオススメします。
が、必ずしも学校に通う必要はなく、自分で勉強を続けられる方は、独学でOKです。
◾️英語と違ってタイ語って、馴染みのない言葉だけど、独学で学べるの?
結論から言いますと、独学で学べます。
なぜなら、最近のテキストは非常によくまとまっているものが多く、また、ほとんどのテキストにCD(音源)がついているので、テキストに沿って,地道にコツコツと学習を続けていけば、独学でも十分、日常会話をマスターすることが可能だからです。
ちなみに、私は学校に通いましたが、あくまで勉強を続けるためのペースメーカーとして利用していたのと、疑問点を質問する窓口とて利用していました。
最近は、分からないことがあれば、ほとんどのことはネットやSNSで調べられますし、細かい疑問はとりあえず置いておいて、テキストを何度も回していれば、そのうちに解決することが多いです。
タイ語は、英語と異なり馴染みの少ない言語ですが、外国語の学び方は何語でも同じです。
- テキストは1冊に絞り、ひたすら繰り返す。
- まずは、付属のCDをひたすら聴きながら、テキストを読む。最低でも、3週は回した方が良いと思います。
- ヒアリングに慣れてきたら、CDの音声に合わせて、シャドーイングやディクテーションにチャレンジしてみてください。はじめは、テキストを見ながらでOKですが、慣れてきたらテキストを見ずにスピーキングの練習をしてみてください。
こんな感じで、勉強を続ければ、3ヶ月から半年程で、日常会話をマスターすることができると思います。
◾️学校選びのコツを知りたい。
学校へ通うことは、必ずしも必須ではありませんが、もし学校に通われる場合は、以下を参考に学校を選ばれてみてください。
まずは、どこでもいいので、「ここだ!」と思ったところに通ってみるのをオススメします。
学校選びに悩んでいる時間がもったいないです。
しょせんペースメーカーですし、自分に合わなかったらやめて、新しい学校に入り直せばよいだけです。
バイトの先生は避けた方がよいと思います。
先生の中には、普段は民間企業に勤めていて、土日だけバイトでタイ語講師をしている人がいますが、講師としての訓練を受けていないので、そもそも教え方を知らない人がいます。
そんな先生にあたったときは、先生を変えてもらうか、学校を変えましょう。
できれば、バイトではなく常勤の先生か、バイトでも普段は大学等で先生をしている方がベターです。
また、周りにタイ語学校に通っている知り合いがいたら、その学校の評判をチェックしてみてください。
知り合いの口コミ情報は、信頼性が高いと思います。
◾️まとめ
- タイ語学校は、あくまでペースメーカー
- 自分で勉強を続けられる方は、独学でOK
- テキストは1冊に絞り、ひたすら繰り返す。
- 学校選びに時間をかけすぎない。
ご精読ありがとうございました🙇♂️