こんにちは、Nanapapaです。
毎日、その日の嬉しかったことを3つ、ポジティブに書いていますが、今日は、実用タイ語検定にオススメな本を紹介します。
◾️自己紹介
私は、2012年からタイで働いており、今年で10年目になります。
駐在員としてタイに赴任し、3ヶ月間で、タイ語の日常会話をマスターし、会社での会話はタイ語一本でいけるようになりました。
そろそろ駐在期間が満了し帰国になるのではと思い、記念のため、2018年に実用タイ語検定試験4級と3級を併願受験し、ダブル合格しました。
3級の合格証書です。
ちなみに、4級は満点でした。
満点は、マグレかも知れませんが、そんな私がオススメする、実用タイ語検定4級・5級合格に役立つ本、ベスト3は、次の3冊です。
◾️第一位
「実用タイ語検定試験 過去問題と回答」
資格試験で最も大切な本は、なんと言っても過去問です。全く同じ問題は出ないかも知れませんが、試験の傾向が掴めますので、必須だと思います。
どんなに、テキストを読んでインプットしても、アウトプットをやらないと成果にはつながりません。
インプットとアウトプットの比率は、3:7がよいと言われています。
資格試験突破の秘訣は、とにかく過去問を解きまくることです。
◾️第二位
「話せなければ意味がない・使えるタイ語 初級編」
わたしが、タイに来て最初に使っていたテキストです。アルファベット表記ですので、タイ文字が読めなくても、大丈夫です。
ちなみに、実用タイ語検定5級は、問題文がアルファベット表記で書かれていますので、タイ文字が読めなくてもOKです。
私は、これを使って、3ヶ月間でタイ語の日常会話をマスターしました。この本と出会えたからこそ、今の私があると言っても過言ではありません。
ただし、残念なのが、タイでしか売っていません。興味がある方は、私がタイで買って郵送しても構いませんので、ご連絡ください。(本代と送料・関税実費だけはいただきます🙇♂️)
連絡先はこちらです。
kotaro.arita0420@gmail.com
タイ以外にお住まいの方は、人気のある基本書でしたら、基本的に、何でも構わないと思います。但し、必ずCD音源つきの本を買ってください。
初学者は、「どの本で学ぶか?」よりも、とにかく諦めずに(初学者は、はじめ、タイ語の独特の発音に挫折しそうになりますが、誰もが通る道です)、一冊の本を、何度も繰り返し使い続けることが重要です。
ちなみに、私の会社の同僚は、こちらの本をオススメしてました。
◾️「タイ語レッスン初級(マルチリンガルライブラリー)
◾️第三位
「タイ語の基礎」
タイトルに「基礎」と書かれていますが、初級から中級レベルまでカバーされています。
本書の良い点は、初級〜中級レベルのタイ語学習者が知りたいことが、ほぼ網羅されています。辞書的なテキストです。
但し、アルファベット表記がありませんので、ここからはタイ文字を勉強しないといけません。
タイ語検定4級からは、問題文がタイ語のみとなりますので、タイ文字が読めないといけません。
この本でしたら、タイ文字の読み方についても、丁寧かつ詳しく解説しているので、心強いです。
◾️おまけ
「テストに出る順!タイ語検定単語集」
時間がない方は、単語集を使った勉強はオススメしません。なぜなら、単語だけを覚えようとしても、文脈や前後関係がないので、記憶に定着しにくいからです。
経験上、単語は絶対に文章の中で覚えるのが、コスパが高いです。
但し、私もタイ語検定の勉強をしていた時は、不安で単語の勉強もしていました。。
そこで、余力があり、単語の勉強をしたいのでしたら、問題作成に携わっている団体の出している単語集を使うのが、テストに出題される確率が高く、コスパが高いです。
私の感想はこれくらいにして、ご興味を持たれた方は、ぜひ本書を読んでみてください。