こんにちは、Nanapapaです。
今日は、出口 治明著「知的生産術」をご紹介します。
60歳の還暦で、ライフネット生命というベンチャー企業を立ち上げた方です。
Amazonブックレビューの評価を見たら、星4.5と高かったです。
「出口さん縛り」で他の本も書いてみようかな、と思えるほど学びの多い内容でした。
本の中の内容からの知識面での学びもそうですが、人生を生きる考え方や姿勢についても、沢山の事を学べる一冊です。
目次
第1章 日本人の生産性が低い理由
第2章 新しいアイデアを生み出す「考える技術」
第3章 最小の労力で最大の成果を上げる「インプットとアウトプットの技術」
第4章 チームの力を引き出す「マネジメントの技術」
第5章 明るく楽しい職場をつくる「コミュニケーションの技術」
内容紹介(Amazonより)
サービス産業が主力の現代に必要な働き方とは?
還暦でライフネット生命を創業し、
現在は、スーパーグローバル大学である、
立命館アジア太平洋大学(APU)の学長を務める出口治明氏が語る、
短時間でアイデアと高い成果を出す方法。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
出口 治明
立命館アジア太平洋大学(APU)学長。ライフネット生命創業者。1972年、日本生命入社。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て2006年に退職。同年、ネットライフ企画(株)を設立し、代表取締役社長に就任。2008年4月、生命保険業免許取得にともないライフネット生命に社名変更。2012年上場。
読書メモ
日本の現状
・日本の労働生産性は、先進国最低レベル
・新卒一括採用、終身雇用性は、高度成長期の遺物
思考のポイント
・無限大ではなく、「無減代」で考える
・なぜを3回繰り返す→考えるを繰り返すと腹落ちする
・「数字」「ファクト」「ロジック」で考える
・考えても仕方ないことは考えない
行動を変える
・「飯、風呂、寝る」の生活から、「人、本、旅」の生活へ
・残業して100%ではく、定時で70%
・マイルールを決める(悩む無駄を省く)
・腹落ちするまで考える
・電話みメールも早く短く★★
・人生で一番大切なことは、「正直であること」
アウトプットのススメ
・知識を溜め込んでもアウトプットしないと意味なない。
・アウトプットで記憶力がよくなる(思い出す訓練)
・考えは言語によって整理される→書く、人に話す
メンターのススメ
・ロールモデル(模範になる人)を見つけて真似る→身近な人がいい
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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