Nanapapaの耳活&タイ移住日記

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今日が人生最後の日だと思って生きることについて

ある日突然、医師から「癌かも知れない」と言われたら、あなたはどうしますか?

もう去年の年末頃の話になりますが、突然、腫瘍ができ、医師からは癌の可能性もあると言われました。結局、悪性腫瘍、がんではなかったのですが、手術や検査結果が判るまでの約1ヶ月半は気が気でなく、事前に母親へ伝えることはできませんでした。

その経験を通じて学ばせていただいたことは、「今日が人生最後の日だと思って生きること」の重要性です。

そこで、今日は「今日が人生最後の日だと思って生きること」について、背景や重要性について書きたいと思います。

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目次


人生の価値を考える

 自分にとって何が大切かを考える

人生最後の日だと考えることは、今まで自分が何に時間を費やしてきたのか、何が自分にとって本当に大切であるのかを見つめ直すことができる貴重な機会です。人は普段、仕事や家庭のことで忙しくしている中で、自分自身が何を本当に望んでいるのかを見失いがちです。しかし、最後の日を迎えることで、自分にとっての価値観や願望を再確認することができるようになります。

また、人生最後の日だと思って生きると、やりたいことを思い切って実行することができます。今まで「いつかやりたい」と思っていたことがあれば、今すぐにでもやり始めることができます。そのため、人生最後の日だと思って生きることは、自分自身が本当にやりたいことを追求し、自分らしい人生を生きるためのきっかけになるのです。

私の場合は、人の役に立つことや、社会に貢献すること、それから家族を守り幸せにすることです。そのためには、まずは自分が幸せになることが先決ですので、自分を犠牲にせずに家族、他人や周りの人達を幸せにすることを大切にしていきたいです。

以上のように、人生最後の日だと考えることは、自分自身が何を大切に思うのか、何をしたいのかを再確認するための貴重な機会となるとともに、自分自身が本当にやりたいことを実現するための可能性を開いてくれます。

 

何が自分にとって本当に大切なのかを見つめ直す

人生の価値を再確認することは、自分自身が何を大切にして生きているのかを見つめ直す良い機会となります。今まで何に時間を使ってきたのか、何が自分にとって本当に大切なのかを振り返ることで、自分自身の人生についての見方が変わってくるかもしれません。

たとえば、仕事に多くの時間を費やしていた人が、人生最後の日を迎えることで、「家族や友人と過ごした時間が本当に大切だったのではないか」と思い返すかもしれません。また、自分自身にとって本当に大切なことに気付き、今後の人生でそのことに焦点を当てることを決意するかもしれません。

私の場合、自分の生活を振り返ると、もっと家族と一緒に過ごす時間を増やしつつ、密度も濃くしたいと思いました。具体的には、妻と過ごす時間をもっと増やして、妻の仕事や家事のサポートをしたり、娘と遊んだり一緒にピアノの稽古をしたりして、家族との時間の質と量の両方を上げていきたいと思います。

このように、人生の価値を再確認することで、自分自身の人生に対する見方を変えることができます。また、何が本当に大切なのかを見つめ直すことで、自分自身が本当に望む人生を生きるための方向性を見出すこともできます。

人生は一度きりであり、その限りある時間をどのように生きるかは自分自身が決めることができます。人生の価値を再確認し、自分自身が本当に大切に思うことに焦点を当てることで、自分自身の人生をより充実させ、より豊かなものにすることができるでしょう。


自分らしい人生を生きる

自分が本当にやりたいことに取り組めるチャンス

人生最後の日だと思って生きるという考え方は、自分自身にとって本当に大切なことに集中するためのきっかけを与えてくれます。そのような状況下で、自分自身が本当にやりたいことを明確にすることができ、そのことに向かって取り組むことができます。

自分自身が本当にやりたいことに取り組むことは、生きがいや満足感を得ることができるでしょう。人生は限られた時間しかなく、その時間を無駄に過ごすことはできません。そのため、自分自身が本当にやりたいことに向かって進むことで、充実感や達成感を得ることができるでしょう。

また、自分自身が本当にやりたいことに向かって取り組むことは、人生の最後の瞬間まで自分自身を信じて生きることができることを示します。自分自身が本当にやりたいことに向かって取り組むことで、自分自身を満足させることができ、その結果として人生を豊かなものにすることができるでしょう。

私の場合、自分が本当にやりたいことって何だろう?自分らしい人生ってどんな人生だろう?と考える、とてもよいきっかけになりました。子供の頃から振り返ると、博士、科学者、サッカー選手から始まり、バンドで成功したい、弁護士になりたいなど、どれも叶いませんでしたが様々な夢がありました。そして今は、最近ずっとやりたいと思っていた教育関係の仕事にたまたま関わることができ、教育で困っている人を助けたり、人の夢をかなえるお手伝いができたらなと強く思います。

人生最後の日だと思って生きるという考え方は、自分自身が本当にやりたいことに向かって進むための、大きなヒントを与えてくれるものです。自分自身が本当にやりたいことに向かって取り組むことで、充実感や達成感を得られるだけでなく、自分自身を信じて生きることができ、より豊かな人生を送ることができるでしょう。

 

後悔のない人生を送るために重要

自分が本当にやりたいことを追求し、自分らしい人生を生きることは、後悔のない人生を送るために非常に重要です。人生は一度しかありません。自分自身が本当にやりたいことに取り組まなかったり、他人の期待に合わせて生きたりしていると、後悔や心残りを感じることがあります。

自分自身が本当にやりたいことに向かって進むことは、自分自身を満足させるだけでなく、人生の意義や価値を見出すことができます。自分自身が本当にやりたいことに向かって進むことで、自分自身が望む人生を送ることができ、自分自身が満足できる人生を送ることができます。

また、自分自身が本当にやりたいことに向かって進むことは、自分自身を成長させることにも繋がります。自分自身が本当にやりたいことに向かって進むことで、新しいことを学び、新しい経験を積むことができます。それによって、自分自身がより成長し、より充実した人生を送ることができるでしょう。


大切な人たちとの時間を大切にする  

周りの人たちとのつながりを見直すチャンス

人生最後の日だと思って生きると、自分自身と周りの人たちとのつながりを見直すことができます。自分自身の人生が終わりに近づいているということを考えると、自分自身と周りの人たちとの関係がどのように築かれているか、何が大切であるかを改めて見直すことができます。

周りの人たちとのつながりを見直すことは、人生の意味や価値を見出すことにも繋がります。自分自身が人生の終わりに近づいていると考えると、自分自身がどのような人間であるか、周りの人たちにどのような影響を与えたかを振り返ることができます。また、自分自身が周りの人たちからどのような影響を受けたかを振り返ることができます。

周りの人たちとのつながりを見直すことは、自分自身と周りの人たちとの関係を改善するきっかけにもなります。自分自身が人生の終わりに近づいていると考えると、自分自身と周りの人たちとの関係をより深めたり、問題を解決したりすることが必要になります。それによって、自分自身や周りの人たちが幸せになることができます。

 

本当に大切な人たちとの時間を大切に過ごすことが、充実した人生を送るために重要

人生は限られた時間であり、自分にとって本当に大切な人たちとの時間を大切にすることは、最期の瞬間まで充実した人生を送るためにとても重要です。

自分にとって大切な人たちは、家族や友人、恋人など、様々な形で存在しています。彼らとの時間を過ごすことで、心から笑ったり、涙を流したり、一緒に成長したりすることができます。そのような経験を通じて、自分自身が豊かな人生を送ることができます。

最期の瞬間まで充実した人生を送るためには、自分にとって本当に大切な人たちとの時間を大切にすることが欠かせません。そのためには、日々の忙しさやストレスから解放され、共に過ごす時間を大切にすることが必要です。また、自分自身が健康であることも、大切な人たちとの時間を過ごすために欠かせません。


最後に

今日が人生最後の日だと思って生きることによって、自分自身の人生観が変わった良いチャンスをいただきました。

ただし「喉元過ぎればなんとやら」。どうしても時間が経つと今のこの気持ちを忘れてしまいがちですので、このブログを定期的に読み返して、毎日危機感を持ちつつ、自分なりの人生を生きていきたいと思います。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。