そんな方は、ダークモードをフル活用がオススメです。
目次
ダークモードとは？
スマートフォンやコンピューターのダークモードとは、背景色が黒または暗いグレーになり、文字やアイコンなどの要素が白または明るい色で表示される表示モードのことです。スマートフォンやコンピューターの画面が明るすぎる場合、目の疲れを軽減するためにダークモードが利用されることがあります。
スマートフォンの場合、ダークモードは通常、設定メニューから有効化または無効化できます。また、一部のスマートフォンは、周囲の環境光の明るさに応じて、自動的にダークモードを切り替える「スマートダークモード」という機能を備えています。この場合、明るい場所では通常の表示モードが使用され、暗い場所ではダークモードが自動的に有効になります。
スマートフォンのダークモードのメリットは？
スマートフォンのダークモードには、以下のようなメリットがあります。
目の疲れを軽減することができる
明るい背景色を持つスマートフォンの画面を長時間使用すると、目の疲れを引き起こすことがあります。しかし、ダークモードでは、画面の明るさが低くなり、目の疲れを軽減することができます。
バッテリー寿命を延ばすことができる
スマートフォンの画面は、バッテリーを消費する最も大きな要因の1つです。しかし、ダークモードでは、画面の明るさが低いため、バッテリー消費量が減少し、バッテリー寿命を延ばすことができます。
視認性が向上することができる
一部の人にとって、白い背景に黒い文字のコントラストは読みにくいと感じることがあります。しかし、ダークモードでは、黒い背景に白い文字が表示されるため、視認性が向上することがあります。
明るい場所での使用が快適になることができる
スマートフォンを明るい場所で使用すると、画面の明るさが目に刺激的で、見えにくくなることがあります。しかし、ダークモードでは、画面の明るさが低いため、明るい場所でも快適に使用することができます。
これらのメリットにより、多くの人がスマートフォンのダークモードを好むようになっています。
スマートフォンのダークモードのデメリットは？
スマートフォンのダークモードには、以下のようなデメリットがあります。
視認性が悪くなることがある
ダークモードでは、文字やアイコンが白い色ではなく、明るい色で表示されるため、背景が暗い場合には、視認性が低下することがあります。
読みにくさを引き起こすことがある
一部の人にとって、ダークモードは読みにくく、文字が見えにくいと感じることがあります。
色の正確性が損なわれることがある
ダークモードでは、色の正確性が損なわれることがあります。特に、画像やビデオを編集する場合には、正確な色再現が必要であるため、ダークモードをオフにする必要があるかもしれません。
視力に与える影響に関する研究が不足している
ダークモードが目の疲れを軽減するという研究結果がありますが、長期的な視力への影響についてはまだ不明な点が多いため、注意が必要です。
以上のようなデメリットがあるため、ダークモードを使用する際には、自分に合った明るさや色調整を行い、視力への影響についても注意を払うことが重要です。
実際にダークモードを使ってみた感想、口コミ
実際にダークモードを使ってみた感想は、結論、、、めちゃくちゃ使えます！(ただし、これは個人的な感想です)
私は毎月、20-30冊の本を読むので、毎日スマホで電子書籍を読む機会が多いです。
以前は、スマホの背景は普通の白かセピア色を使っていたのですが、経済評論家の勝間和代さんがメルマガでダークモードをオススメしていたので試してみたところ、あくまで感覚値ではありますが、目の疲れにはかなりの効果を実感しています。
実は、前にダークモードが合わず挫折した時期がありました。ダークモードで電子書籍を読んだ後に紙の本を読むと白い紙になじめず、紙の本に違和感を感じてしまったので、ダークモード使用を諦めました。
今回、再チャレンジし我慢しながら暫く使ってみたところ、1-2週間ほどですぐ慣れてしまい、今は電子書籍＝黒(ダークモード)、紙の本＝白を使い分けられる様になりました。
人間の適応能力は本当に凄いと実感させられました。
おすすめのダークモード利用方法
私のおすすめのダークモード利用法は、以下の通りです。
まだまだダークモード初心者ですが、今後は、ありとあらゆるアプリや機能をダークモードデフォルトで使用していきたいと思います。
最後に
今回は、スマホのダークモード活用法について、ご紹介しました。
スマホの見過ぎで目が疲れる方は、スマホのバッテリーを節約したい方は、ぜひダークモードをご活用ください。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
