こんにちは、オーディオ研究家のNanapapaです。
今日は、先日、1年2ヶ月ぶりに参加した「英語の読書会」の体験談・感想をご紹介します。
読書会とは
読書会とは、複数人で集まって、課題本を読んだり、語り合ったり。もしくは、課題本がなく、参加者それぞれが事前に読んだ本を、読書会の中で語り合ったする、様々な形式があります。
読書会は、日本以外の国でも行われており、海外ではBook Club(ブッククラブ)と呼ばれています。
最近は、活字離れが進み、本の売れ行きも落ちているようですが、以下で紹介するように、読書会はメリットが多いので、一度は参加されてみることをオススメします。
洋書の読書会に参加するメリット
その中でも、洋書の読書会に参加するメリットとしては、
- 読書量が増える
- 読書仲間が増える
- 選書の参考になる
- 外国語の学習になる
あたりが挙げられます。
1.から3.は、日本語の読書会でも同様のメリットを得られますが、特に4.外国語の学習になるは、洋書読書会ならではの効果です。
私は普段、英語の本を紹介していたのですが、開催者の方いわく、日本語以外なら何語でもオーケーとのことでしたので、いまは次回に向けてタイ語の本にチャレンジしてしています。
タイ語となると英語よりもハードルが上がるので、まずは寝る前にタイ語単語の復習をしています。
ちなみに、次回の読書会で紹介する予定の本は、ナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」です。たまたま本に行ったら目について、価格も安く(250バーツ=800円くらい)、昔オーディオブックで聴いたことがあり、内容も把握していたので、選んでみました。
洋書の読書会に参加した感想
1年2ヶ月ぶりに洋書の読書会に参加した感想は
- まだ開催しててよかった
- 相変わらずの初心者でも受け入れてくれる心理的安全性の高い場所で心が癒された
- 多くの方のオススメ本が聞けるので、選書の参考になる。あと自分が普段読まない本を紹介してくれる方もいるので、読書の視野が広がる
- 「もっと外国語の勉強を頑張ろう!」と刺激になり、モチベーションが上がる
でした。
特に、初めて読書会に参加するときは毎回、「自分の様な初心者が参加していいのかな」と緊張するのですが、いざ参加すると皆さんいい方ばかりで安心しました(私の場合は、月に2-3種類の読書会に参加してます)。
【補足】初心者が洋書を選ぶときのコツ
洋書初心者が本を選ぶときのコツは
- 内容の知っている本を選ぶ
- 洋書を読む前に、日本語の本・オーディオブック・映画などで内容を掴んでから読む
- 子供向けの本など難易度の低い本から入る
てす。
私の場合は、3.(クリスマスキャロルや不思議な国のアリス)から始めて、今は2.を実践してます。他の方も2.をオススメしている方がいました。
まとめ
久々に参加した洋書の読書会は
- 読書+語学学習で一石二鳥
- 英語でなくてもオーケー
- 初心者でも大丈夫
でした。
とても参加しやすく、仲間作りにもなり、また自己成長をできる一石二鳥どころか三鳥、四鳥のイベントです。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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