Nanapapaの耳活&タイ移住日記

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【書評】『週4時間だけ働く』(ティモシー・フェリス著、青志社)

こんにちは、Nanapapaです。

今日は、最近、audiobookで聴いた本を紹介します。

ティモシー・フェリス著『週4時間だけ働く』(青志社)です。


目次

 



本書の内容・著者紹介

本書の内容・著者紹介は、以下の通りです。

 


本書の内容(「BOOK」データベースより)

ニューリッチとは、先送り人生プランを捨て、「時間」と「移動」を使い「今」をふんだんに生きる人のことだ。昔の「リタイアメント」と、「先送り人生プラン」の考え方は忘れてしまえ。なにせ、こんな予測不可能な経済状況の下では、待つ理由も、ましてや必要さえない。出世競争から逃げること、最高の世界旅行をすること、経営者ではなくても月収ウン万ドルを稼ぐことー。どんな夢だっていいんだ。この本は、ニューリッチをめざす人のための、青写真になるはずだ。

 

著者略歴(「BOOK」データベースより)

フェリス,ティモシー(Ferriss,Timothy)
ビジネス情報総合誌『Fast Company』の「2007年のもっとも革新的なビジネスパーソン」にノミネートされる。また、エンジェル投資家でもあり、『なぜ、週4時間働くだけでお金持ちになれるのか?』で『ニューヨーク・タイムズ』『ウォールストリート・ジャーナル』『ビジネス・ウィーク』のベストセラー1位を記録。35か国で翻訳出版される。これまで『ニューヨーク・タイムズ』『エコノミスト』『タイム』『フォーブス』『フォーチューン』、CNN、CBSなど100以上のメディアに登場。6か国語を話し、世界中で利用できる無線機器の多国籍企業を経営

 
 
本書から学んだこと

本書から学んだことは、以下の通りです。

 

本書の目的

本書の目的は、時間を自由にすること。そして、自動的に収入を得ることです。サラリーマンの私にとっては、まさに夢のような目的です。

 

本書が出版された当初(2011年)は、「そんな夢みたいな事はあり得ない」といった感想、反響があったようですが、インターネットやIT技術が目まぐるしい勢いで進した現代では、もはやノマドしながら年収何百万円、何千万円稼ぐことは夢の中だけの話ではないように思います。

 

本書の感想

私は、マナブさんの商材や、クロネコ屋さんのブログやTwitterを読んで、ブログの書き方を勉強しています。(と言っても、始めたばかりですし、働きながら自分のペースで少しずつやっているので、まだまだですが・・・)

 

本書を読んで感じたことは、本書は、マナブさんの商材やクロネコ屋さんのブログに書かれている内容と同じ様な内容が網羅されている、もしくは、それ以上の内容であると言う点です。

しかも、それが10年も前に書かれている点にも驚かされます。

 

例えば、Web でどうやってビジネスをするかといったマクロな話だけでなく、Google アドセンスWordPressについて、その他にも使えるソフトウェアについての説明等、細かいテクニックについても書かれています。

 

まさに「ノマドの指南書」「ノマドのバイブル」と言える一冊です。

 

私は、オーディオブックで購入したのてすが、ぜひ紙の本でも買いたいと思いました。
 

 

本書で学んだ心構え、テクニック

・やることを減らして、大きな成果を挙げる。

・どうやるか、より、何をやるか
・「パレートの法則80:20」をあらゆる物に適用する。
・時間の不足は優先順位づけの間違い
パーキンソンの法則を意識する。時間は、使える時間に比例して無駄遣いするので注意する。

・1日3回、自分に質問する。「生産性の上がる仕事をしてる?無駄に動いているだけ?」

・悪影響を与える人・社会と付き合っていないか?

・ TO DOリストと NOT TO DOリストを前の日に作成する。特にNOT TO DOリスト、やめることは、やることより10倍よい効果がある。

・本当に重要なことを避けるために、どうでも良い仕事をしてないか?

マルチタスクはダメ。シングルタスクで集中する。

・1週間のメディア断ちをしてみる。

・他人に任せる(バーチャルアシスタント活用して、自動化する)・とにかく無駄な時間をやめる

・知らない電話に出ない。長電話をしない。

・無駄な会議に出ない。

・メールについて、朝1番でメールを見ない。メールを見る時間を決める。何度もメールチェックをしない。

・小さなトラブルは敢えて見ないようにして、大きな重要な仕事に集中する

・野心的なミスはOKだが、怠惰のよるミスはNG。


 
最後に

本日、紹介した内容の中から、参考になった点がが1つでもありましたら幸いです。

また、興味を持たれた方は、実際に本書を聴いて(読んで)みてください。

 

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ご精読ありがとうございました。