内容(「BOOK」データベースより)
相手をよく観察して、自分にできることは何かを考え、その人のために役に立つ「ちょっとした気配り」を積み重ねていく―。「見せかけ」ではなく「本物」の気配りを習慣にする方法を、伝説の営業マンが教えます。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
川田/修
プルデンシャル生命保険株式会社エグゼクティブ・ライフプランナー。1966年東京都生まれ。慶應義塾大学法学部卒。89年株式会社リクルート入社。入社から退職まで96カ月のうち、月間目標を95カ月達成、部署最優秀営業マン賞を数回、全社年間最優秀営業マン賞も受賞。97年プルデンシャル生命入社。2001年に営業職の最高峰であるエグゼクティブ・ライフプランナーに昇格し、全国約2000人中の1位の営業成績を達成する
耳読メモ
・みんながもっと気持ち良くなる社会にしたい
・飲み物ひとつでも会社の印象が変わる
ある会社の会議テーブル上に飲み物リスト→好きな飲み物を選べる
飲み物ひとつに気を配れるということは、顧客や取引先、あるいは商品など、仕事全般に対して同じことが言えるはず
・ルールやマニュアルではなく、お互いを思いやれる会社の雰囲気によって、社員同士が気遣い合えるような会社
・小手先の気配りと本物の気配り
ホテル宿泊、洗面台を拭いて帰る
人の見ていない所で何か1つ良いことをする
・組織力で勝負ができるから、個人を磨くことが疎かになっている。
たとえ今は組織に守られていても、それがずっと続くとは限らない。
もしそうなっら、最後に頼れるのは「自分」だけ。
その時に必要なものは何か?はたして自分はそれを持っているのか?
・最高に優秀な経営者というのは、自分がいなくても会社がまわる状態を作れる人
・営業だ大事なことは、まず観察することと、感じること
・お客様は「あなた」から「商品を買いたい」わけではなく、「信頼できる人」に「問題を解決してもらいたい」と思っている
・お客様が必要としているものは何か?
時にそれは商品ではないこともある
・気持ちに余裕を持たせるには「数多く」をこなす努力が欠かせない
・メール一本でも相手目線で考える
メールに日付を書く時は「曜日」を書く
・今日1日、あなたは誰と何回「あいさつ」しましたか?
・無理せず、急がず、はみ出さず。
力まず、ひがまず、威張らない
・家族に感謝する
忘れてはいけないのは、自分が集中して仕事ができるのは、家族の支えがあるからこそ。
・気配りとは、相手を好きになること
・「おたがいさま」という気持ちを忘れない
1番大切なのは、濡れた傘が当たらない様に気をつけるよりも、誰かの傘が当たった時に『今日は雨が降っているのだから仕方ないよな』と『おたがいさま』という気持ちでそれを受け入れられること。
人は必ず人に迷惑をかけるもの。みなそうやって生きていく。
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