こんにちは、Nanapapaです。
今日は、audiobook(聴き放題コース)で、2022年2月から4月10日まで、期間限定で無料アップされているベストセラー(10万部)を聴いたので、ご紹介します。
結論的には、めちゃくちゃオススメです。
仕事や恋愛で使えるシーンがメインですが、具体的で実践的な内容が多く、実生活ですぐに使えるノウハウに特化した一冊です。
特に、クレーム対応に関して書かれたパート(「悪い知らせで信頼を勝ち取る」など)は、具体的で秀逸だと感じました。
無料期間が終わるまでに、何度も聞き直さたいと思います。
タイトル通りの「ヤバイくらい使える、実践心理術」が書かれたオススメ本です。
本書の内容(Amazonより)
人は相手の気持ちや本音、その場の状況等、あらゆることが気になります。
と同時、自分の想いや本音を伝えたい、逆に知られたくないという考えもあります。
つまり、人には「心」というものが存在し、それを把握することを望んでいるのです。
本書では、そんな「心」の真実を知れる「ヤバすぎる」ツールがギュッと凝縮されているのです。
著者について(Amazonより)
神岡真司(かみおか・しんじ)
ビジネス心理研究家。日本心理パワー研究所主宰。
最新の心理学向上理論をベースにしたコミュニケーションスキル向上指導に定評。 法人対象のトレーニング、人事開発コンサルティング、セミナー開催などで活躍している。
著書『思い通りに人をあやつる101の心理テクニック』(フォレスト出版)、『相手を自在に操るブラック心理術』『必ず黙らせる「クレーム」切り返し術』(日本文芸社)等、多数。
読書の目的
・心理学のテクニックを職場・家庭で活かす
・上司や役員への提案を通しやすくする
本書からの学び
顔・表情
・感情は顔の左側(向かって右半分)に出やすい
・一瞬で消える笑いは作り笑い(本心の笑顔ではない)
・口元に手→精神的に他人に依存。
・頬・耳を触る→サービス精神、話上手。
・目をこする→嘘。
・顎を突き出す→プライドが高い。
・顎を引いて上目使い→反論ある。
口ぐせ
・「一応〜」の多い人→実はすでに決定事項、変更を嫌うタイプの口癖。
・「やっぱり〜」の多い人→臨機応変。
・「ええと」の多い人には一歩引いて→依存心が強い、幼稚性。
・「ここだけの話」は、自己開示の返報性。
・「意外と〜」は人に迷惑をかける人。
・冒頭に「さて」は融通が効かない。
「でも」は猜疑心。
・できない人の2大口癖
①「大変だった」→苦労話をする人は、自分を過大評価。
②「時間がない」は自分をみとめてほしい。
手や足
・お腹に手は防御の姿勢。
・腕組みは疑問、不安、拒絶。
→腕のどうさはそのまま足に置き換えられる。
行動
・相手の言うことを常に肯定する人は、実は攻略が難しい。
・うっかりミスくり返す→抑圧、日々葛藤、自分の本音から目を背けている。もしくは、飽きた、逃避で忘れる。逃避願望。
・レシート丸めて捨てる→かなりストレス溜まってる
・足を何度も組み替える→リラックス以上の意味→緊張してる。ストレスが溜まりやすい状態にある。
・用もないのに長電話→気晴らし。ストレス解消のいっかん。
・待ち合わせに早く来すぎる人は、時間管理がルーズな人。段取り下手。
・ポケットにじゃら銭→小銭を軽く見てる。一発逆転、大物狙い。
・テーブルの灰皿よける→あなたに興味がある
愛用品
・ショルダーバッグ愛用→趣味や自分の世界を大事にする。常識人の中の自由人。ロマンチストで打たれ弱い。
・流行をおさえる人→「自分だけ流行に遅れたくない→素の自分に自信がない
座り方・座る場所
・端に座る→パーソナルスペースを確保したい
・出入口の近くに座る→心に不安、「私はここにいていい存在?」と思っている
・椅子に浅く腰掛ける→遠慮、緊張
・テーブルの角を挟む→同じ意見
・向かい合って座る→親密でない
・中央に座る→リーダー意識
その他
・親密になるためには、時間の長さより回数が重要→熟知性の原則
アウトプット
・思い当たることが沢山あるので、本書に出てきたことはやらない、逆をやる。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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