こんにちは、Nanapapaです。
今日は、ピョートル・フェリクス・グジバチ著
「ニューエリート グーグル流・新しい価値を生み出し世界を変える人たち」を紹介します。
話がそれますが、私は海外に住んでおり、AmazonのKindleで日本語の本を買うことができません。(一時帰国して日本で登録すれば帰るようになるようです)
海外居住者でも、電子書籍を購入・閲覧可能なのが、紀伊国屋書店が手がけている電子書籍アプリのkinoppy です。本書もkinoppyで購入しました。
ということで、私はkinoppy にめちゃくちゃお世話になっています🙇♂️
話を本題に戻し、本書「ニューエリート」は、元Googleで働いていたピョートルさんが書いた、ITやAIといった情報技術の発達などにより、世の中の価値観や仕事のスタイルが劇的に変化した時代をどの様な視点、考え方、行動で生きていくべきかのヒントの一例を示した本です。
本書の目次
第1章 2020年代の「成功者」とは
第2章 常に学び、自分をアップデートする
第3章 決断は直感で。早く動いて結果を出す
第4章 会議、チーム作りはアウトプットから逆算する
第5章 スプリントのリズムで体調を管理する
第6章 人材を目一杯活かす企業のやり方
あとがき
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ピョートル・フェリクス・グジバチ
ポーランド生まれ。
ドイツ、オランダ、アメリカで暮らした後、2000年に来日。
2002年よりベルリッツにてグローバルビジネスソリューション部門アジアパシフィック責任者を経て、
2006年よりモルガン・スタンレーにてラーニング&ディベロップメントヴァイスプレジデント、
2011年よりグーグルにて、アジアパシフィックでのピープルディベロップメント
2014年からは、グローバルでのラーニング・ストラテジーに携わり、人材育成と組織開発、リーダーシップ開発などの分野で活躍。
独立して2社を経営。
日本在住17年(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
感想
本書の素晴らしいところですが、各項目のタイトルが秀逸です。
よく「タイトルが良いと文章の中身も良い」と言われます。タイトルだからといって手を抜かない、隅々まで著者の気合いが表れている証拠です。
例えばということで、以下でいくつか気になったのタイトルを紹介します。
◾️生まれたばかりの子に「いい大学、いい企業に」と願うのは無意味
◾️会社に合わせて生きるくらいなら、社外に道を切り開け
◾️あなたのアウトプットは誰かの幸せに貢献しているか?
◾️社会貢献とビジネスが結びつく時代に
◾️学び続ける人しかチャンスをつかめない
◾️アフターファイブに勉強するより、仕事に学びを絡めよう
◾️成功者と接するほど、自分が成功する確率も高まる
◾️得た情報は「自分化」して、翌日すぐに活かす
◾️疑いすぎて行動できないのは最悪
◾️一瞬一瞬を自己実現に繋げる
■「人によく言われること」がブランドになっていく
◾️何でも面白がると、その場が建設的な方向に進んでいく
◾️「楽しんで仕事した者勝ち」の世界がやってくる
■仕事と趣味を横断して行動する
お気に入りが多すぎて止まらなくなるので、これくらいにしておきます。
興味のある方は、実際に本書を読んでみてください。人生が変わるヒントが見つかるかも知れません。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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